社会福祉法人 秋川あすなろ会 秋川あすなろ保育園
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保育の特色

保育の柱
健康な子ども
園舎内では、一年中素足。戸外では、暖かい間はなるべく素足で過ごします。山登り、川遊びなどで、心身の発達を促します。

考えて工夫する子ども
何もない広場で遊びを考え出し、遊べる子ども達の力を引き出します。身近にある物を利用して、作る事の喜びが充満している子どもの生活の場を大切にします。

自己主張ができ、自主性のある子ども
みんなで何かをする楽しみを味わうことや、苦しみ、寂しさ、悔しさ、悲しさの中から、喜びを感じられるような子ども一人一人の心の動きを引き出したいと思います。いつでもどこでも、自分の意見が言える人になってほしいと思います。(それは自分勝手な意見ではないことを前提として。)

思いやりのある子ども(統合保育)
特別な支援を必要とするお子さんを受け入れ、共に生活する中から、色々なことを感じたり学んだりできます。
共に生活する中で、子ども達は本当の人の立場や、気持ちを分かり合い育っていきます。

保育園の特色
●お年寄りとの交流
隣設するあすなろみんなの家との交流を日々行っています。2階が渡り廊下で結ばれ、いつでも行き来でき、園庭は共有となっています。

●楽しく食べること、食べることに意欲を持つために色々取り組んでいます。
レストランごっこ、バイキング給食、保育室内調理、農作物の収穫、かまどでご飯を炊く体験、もちつき(年10回)、調理保育(月1回5歳児)

ピーマンの肉づめ(5才児)

ごはん炊き(5才児)

もちつき(全体)

キヌサヤの収穫(5才児)

田植え(5才児)

落花生収穫(4才児)

大根ひき(5才児)

おだんご作り(5才児)

バイキング給食(たてわり)

●散歩
年齢に応じて散歩に出かけます。秋留台公園、草花公園、中央公園、大澄山、大塚原っぱ公園、近隣の農道、石神公園、グリーンスポーツ公園、高瀬の田んぼ

大澄山遠足

グリーンスポーツ公園

高瀬の田んぼ

●出前給食弁当
給食をお弁当箱に詰めて、園庭や散歩先に運びます。

園庭の桜の木の下で

大澄山で出前弁当をいただきます

2才児さんもいただきます

●布おむつ使用
私たちの園では開園当初から布おむつの使用を続けています。保護者からも強い賛同を得ています。 ここで、布おむつにこだわる理由を紹介します。

1.一人一人の関係を大切に
日中、集団生活をする赤ちゃん達にとって、一人一人の関係をどれだけ持ってもらえるかはとても大切なことです。そこで私たちは昼間の6〜7回のおむつ替えの時間こそが絶好の時と考えています。

2.ぬれた感覚を大切に
おしっこ等をしておむつがぬれた時の不快感を持つことが大事です。ぬれても気にならないで平気でいられる事は、身体的・精神的発達からみても良いことではありません。おしっこ等でぬれた時、おむつを取り替えてもらい快感を得る。人の持っている五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)は刺激を受けて発達することからも明らかです。

3.人から愛されている、精神的に満たされる経験の積み重ね
まだ言葉を話せず、意志表現の手段の少ない赤ちゃんにとって、おしっこしたい時の意志表現(泣く、力む、もじもじする等)をして、おむつを取り替えて、声掛けをしてもらい快感・安心感を得る、この経験を重ねることは他の発達面からも重要なポイントです。

4.布おむつは親心の耕し
布おむつは繰り返し使えて肌に優しく、経済的で環境にも優しい物です。私たちは布おむつを使用することにより、子育ちの喜びや様々な変化に気づくことができます。例えば、離乳食が始まるとおしっこやうんちの色や臭いの変化・体調のことすらわかるようになります。
また、成長と共におむつの枚数が少なくなっていく、そんな時無償の喜びを味わうことができます。

昔の人は生まれてくる赤ちゃんのことを語り合いながら浴衣をおむつに縫い替えたものです。子育て・子育ちは親育ちとも言います。子育て・子育ちに関われることは、親として、人として人生の大事業です。
「手を掛け、声を掛け、心を離さない子育て」の第一歩が布おむつを使うことだと思うのです。
おむつがぬれても平気でいられる子どもと、おむつがぬれたら泣いて意志表現する子ども、我が子がどちらになってほしいと思いますか? このような理由から、当保育園では布おむつの使用に強くこだわっているのです。

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